コールセンターで長く働くための3選
離職率の高いコールセンターはストレスがたくさんあるのか?長く働くには、どうしたら良いのか?
離職率が高いコールセンターですが、長く働く秘訣は何でしょうか?
一番大切なことは、あなた自身が無理をせずに働ける環境である事。
では、無理をせずに働ける職場とは、どんな所なのでしょうか?
勤務時間、立地条件は合っているか?
コールセンターの仕事は、短時間・フルタイムなど時間の融通が利きやすい場合が多いです。
オペレーターの人数が多い職場であれば、比較的休みが取りやすいです。
そして、通勤時間も重要です。
通勤時間が長いと、始めは頑張って通えても途中で疲れてしまいます。
また、コールセンターはほとんどがシフト制がなので、業務終了時刻が遅いと帰宅も遅くなってしまいます。
時給は合っているか?
時給についてですが、コールセンターは平均して1,000円~1,500円前後の時給がもらえるところが多いです。(非正規がほとんどなので、時給制が多いと思います。)
もう少し時給が安いところもありますが、安いから楽とは言えません。
高いから大変とも言えません。
働く時間帯などの条件を提示する
平日勤務のみで、定時退社する。
などの働くなどの条件を確立する。
条件にそぐわない場合は出来ないときっぱりと断る事ができる。
ただし、これらの条件を出す場合は、業務時間の間は人一倍頑張ることが大切です。
まとめ
どの職場でも言える事ですが、一番は待遇と人間関係ではないでしょうか?
待遇がいい職場は人間関係も比較的良い確立が高いです。
逆に待遇が悪いと、不満が溜まりやすく、職場内の雰囲気も悪い場合があります。
なので、給料と福利厚生などの待遇と、勤務時間については妥協しない方がいいです。
根気強く探したら、必ず貴方にピッタリの職場が見つかります!!
まずは色々な求人を見て探す所から始めてみて下さい(^^)
なぜコールセンターは離職率が高いのか?
コールセンターは非正規労働者が多く、求人情報サイトなどでも常に大量に募集されています。
高給なアルバイトという印象も強くありますが、実はコールセンターは辛くて苦しい職場も多く、離職率も高いです。
コールセンターは離職率の高い業界トップ10に入るほどです。
離職率が高い理由の一つはクレームの多さです。
募集の際にクレームなしと書かれていたとしても、実際にお客様と会話をすれば多少は何かしらあります。
人と人のやりとりなので、通常の接客業と変わりません。
社員のサポート体制が不十分で結局自分ですべて応対しなければならなくなったりもします。
社員のサポート不足は非正規雇用者の不信感・ストレスを抱かせてしまうことにもなりかねません。結果として離職率が高くなる要因にもなります。
大量に募集されているため、入社しやすいので色んな方が入っては辞めていきます。
パソコンスキルがまったくない方などは本当に仕事になりません。
研修が終了していよいよ明日から配属というタイミングで電話一本で一方的に退職すると言われ、それ以来二度と来なかったり、長く勤めている人でも突然退職する場合も多いです。
電話一本あれば良いほうで、理由不明退職の半分は連絡なしに突然来なくなります。
無断欠勤の末にいつの間にか辞めている人もいます。
いい大人なのに・・・です。
そうすると、その方が残していった仕事は通常、リーダーやSVが処理をする事になります。
アウトバウンドのコールセンターだと、ノルマとして与えられた数字を大きく下回る状況が続いたり、インバウンドであればクレームを作ってしまうような応対品質の悪い対応を続けてしまい、結果的にクビになることもあります。
管理者(マネージャー, SV)に対する不満・将来に対する不満
就業条件(内容、時間、時給)に対する不満
社内の対人関係
非正規なので、コールセンターで働きながら正社員での仕事を探す方、独立する方などさまざまです。
基本的に長く勤めようと思って入社する人は少ないのかもしれません。
☆まとめ☆
離職率が高いということは、長く勤めていたら昇格しやすいと言えます。
自分の直属の上司に評価して貰えれば、どんどん昇格していきます。
コツは、会社の方針に従った働き方をしていくことです。
サラリーマンなので当然ではありますが‥。会社の方針を理解し、会社が推進している社内資格や、コンテストなど積極的にチャレンジしていく事も大切です。
昇給など興味ない方は、私のブログを読んでないと思うので。
コールセンターの業務内容
コールセンターでの求人割合ですが、大きく分けて2種類あります。
「インバウンド」・・・掛かってくる電話を待つ仕事 約80%
「アウトバンド」・・・こちらから電話を掛ける仕事 約20%
なので、ほとんどが電話を待つ仕事です。
インバウンド・アウトバンドではどちらが自分に合うかをまず考えます。
次に、業務内容を確認していきます。
それぞれの業務内容はどのようなものがあるのでしょうか?
テレフォンオペレーター(テレオペ)
商品の注文・サービス加入に際する問い合わせなど、お客様から直接かかってきた電話への対応。または担当部署や担当社員への電話の取り次ぎが主な仕事。その他、カスタマーサポート、テクニカルサポート、も業務内容に含まれていることもあります!
カスタマーサポート
自社の商品やサービスに関する様々な問い合わせの「お客さま窓口」。
商品・サービスに関する疑問や相談が多く、商品・サービスの知識に加え、丁寧に説明するコミュニケーションスキルが要求されます。
テクニカルサポート
パソコンなどの操作に高度な技能が必要とされる商品・サービスについての相談に乗る「ヘルプデスク」。
お客さまが何に困っていて、どのような解決方法を望んでいるのかを聞き出し、問題を解決できる専門の担当者に取り次ぐまでが業務内容です。
時には、オペレーターが問題の解決まで担当することもあります。
テレフォンアポインター(テレアポ)
アウトバウンド業務の中で大半を占めるのが「テレアポ」です。
お客さまに電話をかけて、自社の商品やサービスを紹介する。
いわゆる営業電話で、直接自社商品をプレゼンするための商談のアポイントメントを取ったり、時には電話で契約を繋いだりもします。
お客さまとの対面での営業は別の社員が担当なので、直接会社や自宅を訪れることはありません。
基本はスクリプト(マニュアル)に沿って案内をしていく。
テレマーケティング(テレマ)
商品やサービスの満足度調査や市場調査を行う。
電話をかける相手はすでに対象商品・サービスを使用しているお客様になります。
「困っていること・要望」を聞き出し、次の商品・サービス戦略に役立てます。
時には追加の商品・サービスを売り込むこともあります。
まとめ
コールセンター業務では、ほとんとがヘッドセットを使います。(ヘッドホンのようなもの)
職場によっては業務時間の間はずっと装着する必要がある場合もあります。
トイレなどで席を離れる時に、周りに声かけが必要は所もあります・・・オペレーターは着信を受けながら、パソコンを使って検索や手続きなど様々な作業を行います。
電話応対をしながらパソコン操作をしたり、資料の確認をしたりするため、ある程度のパソコンスキルは必須です。
決して難しくはありません。
たくさんあるコールセンターの中で自分にあう職場を探すだけです。
あなたに合う職種は必ずあるはずです!!
一緒にコールセンターで働きませんか??
コールセンターで向き不向きってあるの?
コールセンターで向き不向きはあると思います。
それは、コールセンターは営業や接客業と同じだからです。
話すだけの仕事と思われますが、見えない人と話すことがどれだけ大変かを知らないと対応が大変です。
相手も自分がどんな人か見えない事を良いことに、むちゃくちゃな事を言われたり、怒鳴られて泣いているオペレーターも時々います。(私は、まだ泣いた事はありませんが)
顔が見えないので、声だけでの応対です。
そのため人と接することや話すことが苦手。
営業は嫌だと思っている人には向きません。
ただ、メリットとしては・・・
自分が体調が悪く、だらけた格好をしていても声だけで誤魔化すことが出来るというメリットがあります。
・・・私としてはコレが最大のメリットです。
お腹が痛かったり、頭が痛くて頭を抑えていようが、イライラしてペンをカチカチしていようが見えませんから(笑)
ただ口元の近くでカチカチ音を鳴らすとお客様にバレてしまいますのでご注意下さい。
対応している時にイライラして顔が鬼のような顔になっても、声だけは笑声(笑ったような声の意味)で対応することも可能です!
ですが、基本的には良い姿勢で対応していますよ!!
あくまでも体調が悪い時だけですよ!!
- コールセンターに向いている人
- コールセンターに向いていない人
- コールセンターの仕事はどこが大変なのか?
- コールセンターの業務内容での大変な所は?
- まとめ
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コールセンターの仕事。インバウンドとアウトバウンドって何?
コールセンターには、インバウンドとアウトバウンドがあります。
仕事を探す場合はどちらの業務なのかキチンと把握しておく事は大切です。
(ちなみに私はインバウンドです)
インバウンド:お客様から電話がかかってくる「受け身の」コールセンター
アウトバウンド:お客様へ電話をかける「自発的な」コールセンター
もくじ
- インバウンドコールセンターは、「受け身のコールセンター」
- アウトバウンドコールセンターは、「自発的なコールセンター」
- どんな人が向いているのか?
- まとめ
インバウンドコールセンターは、「受け身のコールセンター」
お客様からの問い合わせ、申し込み、質問、クレームなどに対して対応します。
こちらから電話をかけることはありません。
なので、どんな望みや悩みを持ったお客さまが電話をかけてくるのかわからないため、一定のスキルや経験があって様々な質問に対応できる事が必要です。
お客様は素人です。お客様のおっしゃる事を理解する理解力と業務内容・商品・サービス知識がないと対応が難しいです。
このため、「業務知識」や「対応内容・処理フロー」が広範囲にわたり、初期研修(座学講習・OJT)のボリュームが多くなるのが特徴です。
・商品/サービスに関する利用方法・不具合等の各種相談窓口
・商品/サービスの申し込み・注文受付窓口
・料金や請求に関する問い合わせ窓口
・クレーム窓口 etc..
アウトバウンドコールセンターは、「自発的なコールセンター」
アウトバウンドとは、こちらからお客様へ電話発信する業務のことです。
アウトバウンド業務は、こちらからお客様へ発信するため、計画的に業務を組み立て易いのが特徴です。また、一つの案件・キャンペーン毎に、期限が決まっているケースが多いでしょう。
覚える「業務知識」と答えるべき「内容・範囲」が絞られており、決められたスクリプトに沿って業務を進めるため、比較的初期研修のボリュームは少ない。
・世論調査やユーザアンケート等のサンプル採取
・商品/サービスの申し込み・注文獲得
・料金未収者への2次・3次督促
・セールスアポイント獲得 etc…
どんな人が向いているのか?
■インバウンド系に向いてる人
・困っている状況にあるお客様に、手を差し伸べる行為やトラブル解決に、やりがいを感じる人
・コツコツとスキルや経験を積むことが得意で実直な人
・大勢のオペレーターをマネジメントし、生産性/品質管理や人的マネジメントのノウハウを蓄積したい人
■アウトバウンド系に向いている人
・一つの案件/キャンペーン毎に期限が決まっているため、メリハリが利き易く、自分のペースで仕事を進めていきたい人
・成果(オーダー獲得、完了件数)に応じた「インセンティブ支給」がある案件も多く、達成意欲や自分の実力に応じて高収入を期待したい人
・ガチャ切り、対象者からの理不尽な対応に対して、心が折れないタフな人
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コールセンターの仕事と働いたきっかけ
こんにちは。
私はコールセンターでオペレーターとして働いているいます。
コールセンターで働いたきっかけは、結婚をして退職したため再就職先を探していた為です。
もともとコールセンンターという仕事に興味を持っていたので、
「仕事として働いたら電話応対が上達するんじゃないかなぁ」
と思ったことが志望の動機です。
家にいても暇だし、早く仕事をしたくて正社員よりも契約社員の仕事を探しました。
いままでは事務職をしていたのですが、単調で私には物足りなかったので違う仕事をしたいなぁと思っていました。
私は主婦なので、家に帰ってからも家事をする為、座ってする仕事がいいなぁと思っていました。
仕事選びは、コールセンターの中でも「時給が一番高い所」を選びました。
私の場合は・・・時給が安いと途中でモチベーションが保てなくなるからです。
探した先は、フリーペーパーや転職サイトなどで比較して仕事先を探しました。
その時に選んだ仕事先は、”シフト勤務可能な方”とありました。
子供がまだいなかったので時給がいい事と、通勤距離だけで選びました。
面接に行くと、志望の動機などの質問と仕事内容の説明を受けました。
面接官「給料は良いですが、仕事は大変ですよ」
私「大丈夫です」と即答。
その場で採用をして貰えました。
はじめは、研修期間が2週間ありました。
業務に必要な商品知識や電話応対の基本などを学びます。
ここまでは楽勝です。
それが終わると、1ヶ月くらいは育成期間中で、実際に仕事を少しづつ実践していきます。
一人前の人の半分以下の仕事量をこなしながら、実践していきます。
仕事量は少ないですが初めてのコールセンターなので、電話をかけるのも緊張します。
知識が無い状態で電話を掛ける時ほど緊張ものはありません。(これは今でも同じです)
電話をする以外にも事務的な作業も沢山あります。
パソコンの基本的な知識が無い場合はキツイです。
それぞれの企業でシステムが違うので、初めはマニュアルを見ながらシステム投入をしていきます。
お客様と電話をしている間は電話内容をメモしたり、システムに打ち込んだりする作業があります。
慣れない作業で時間が掛かりますので、一件こなすのに時間がかかります。
ですがこの辺りは慣れれば何とかなります。
と、始めは色々と大変ですが、ここまで乗り越えて研修期間を終了すると、一人前のコールセンターの方たちと一緒に現場で仕事を行います!!
・・・ですが、ここまでで脱落する方が半数います。
研修期間までで辞める人、実際の業務が始まって一ヶ月くらいで辞める人‥。
大抵は半年くらい勤めることが出来れば、それ以降に辞める人は減ります。
ですが、毎月のように誰かが辞めている状態でした。
その度に自分達の仕事が忙しくなります。
コールセンターとして働いていく厳しさを実感していく日々がはじまりました。
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